
お墓への納骨とは?
お墓への納骨は、現在も多くの方に選ばれている伝統的な方法です。
継承や管理が必要になる一方で、家族の絆を象徴する場として、長く大切にされてきました。
費用は立地や区画の広さ、墓石の素材や形状によって異なりますが、
最近ではデザインの自由度も高まり、故人への想いやメッセージを形にできる点も特徴です。
このような方々に選ばれています
・家族で代々お墓を大切に受け継いでいきたい
・故人を丁寧に供養したい
・伝統的な埋葬方法を重視したい
・デザインにもこだわったお墓を建てたい
お墓への納骨を選ぶメリット・デメリット
メリット
・代々受け継がれることで、ご先祖への感謝や敬意を自然と感じられる
・墓石のデザインや形式にこだわり、自分らしい供養の形を選べる
・家族や親戚にも理解されやすく、安心して選べる方法
デメリット
・維持費や日々の管理が継続的に必要になる
・他の納骨方法と比べて費用が高くなりやすい
・継承する人がいない場合は、将来的に墓じまいを検討する必要がある
お墓の種類
民営霊園

民間の企業が、公益法人や宗教法人から委託を受けて管理・運営する墓地。設備やサービスが整っていることが多く、利便性が高い。
公営霊園

都道府県や市区町村などの自治体が管理・運営する墓地。永代使用料や年間管理費が比較的抑えられており、経済的な面でも利用しやすい。
寺院墓地

寺院の境内にある墓地で、寺院が直接管理・運営しています。檀家としてお寺とつながることで、遺族に代わって日々の管理や供養を手厚く行ってもらえる。
よくある質問
Q.散骨をおこなう場所はどこですか?
主に東京湾周辺で実施しておりますが、その他の海域でも対応可能です。ご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。
Q.散骨の所要時間はどれくらいですか?
散骨する海域によって異なりますが、通常は出航から帰港までおよそ1〜2時間程度です。
Q.散骨当日、雨が降ったらどうなりますか?
雨天でも基本的には出航いたします。ただし、風や波など海の状況が安全基準を満たさない場合は中止となることがあります。安全第一で判断いたしますので、ご了承ください。なお、雨天時は雨具をご用意いただくことをおすすめする場合もございます。
Q.欠航となった場合はどうなりますか?
その際は、振替日を設けて日程を再調整させていただきます。チャーターや合同散骨の内容により異なりますので、詳しくは個別にご案内いたします。
Q.当日はどのような服装で行けばよいですか?
公共の桟橋を利用するため、喪服ではなく普段着でお越しください。船の床が濡れて滑りやすいことがありますので、動きやすく滑りにくい靴でお越しいただくことをおすすめします。
Q.船酔いが心配なのですが…
空腹や寝不足は船酔いの原因となります。前日はしっかり睡眠をとり、軽く食事を済ませてからご乗船ください。不安な方は、酔い止め薬の服用もご検討ください。なお、薬の提供はできませんので、ご自身でご用意をお願いいたします。
Q.急きょ、乗船人数が変更になってしまったのですが…
人数が決まり次第、なるべくお早めにご連絡ください。チャーター散骨では人数変更による料金の変動はありませんが、合同散骨では人数に応じて費用が変わる場合がございます。
Q.当日、遅れてくる人がいたら?
桟橋の利用時間が決まっているため、船は定刻通りに出航いたします。集合時間には余裕を持ってお越しください。
Q.車いすでも大丈夫ですか?
ご利用いただける船舶には限りがございますが、一部の地域で対応可能です。乗下船時はスタッフがサポートいたしますので、事前にご相談ください。
Q.子どもが乗船する際の注意事項はありますか?
船によっては未就学児のご乗船が難しい場合もあります。ご乗船の際は、必ず保護者の方が目を離さないようお願いいたします。
Q.船内にトイレはありますか?
使用する船によって異なります。トイレの有無については、お申込み時にご確認ください。
Q.冬の時期の散骨は寒くありませんか?
冬場は確かに冷え込みますが、空気が澄んでいて海が美しい日が多く、おすすめの季節でもあります。暖房設備やブランケットのある船もございますので、詳しくはスタッフへご相談ください。
Q.献花のほかに、献酒をしたいと思っていますが…
少量であれば、お酒やお好きだった飲み物をお持ちいただき、お清めとして献酒いただけます。ただし、赤ワインなど船体に着色する恐れのあるものはご遠慮ください。
Q. 遺品などを一緒に撒くことはできますか
漁業関係者や環境への悪影響が考えられますので、原則お断りさせて頂いております。あらかじめご了承ください。
Q.宗教者(僧侶、牧師など)が同乗してもよいのでしょうか?
チャーター散骨であれば、宗教者の同乗も可能です。火気(ローソク・線香など)の使用は船内ではできませんのでご了承ください。
Q.散骨は、故人が亡くなってからどれくらいの時期におこなうものですか?
時期についての決まりは特にありません。火葬直後に散骨される方もいれば、数年後に行う方もいらっしゃいます。ご家族のご都合やお気持ちを最優先になさってください。
Q.遺骨を散骨してしまうと、心のよりどころがなくなるのではないかと心配です
すべてのご遺骨を散骨することに不安を感じる場合には、ミニ骨壺やアクセサリーとして一部を手元に残す「手元供養」をおすすめしています。
Q.遺骨の受け渡し方法について教えてください
店頭へのお持ち込み、ご自宅への訪問引取、郵送の3つからお選びいただけます。訪問引取の場合は出張費を頂戴いたします。
Q.粉末化にはどれくらい時間がかかりますか?
ご立会いいただく場合は1.5〜2時間程度です。郵送やお預かりの場合は、ご返却まで1週間から10日ほどお時間をいただくことがございます。
Q.遺骨の粉末化だけをお願いすることはできますか?
はい、粉末化のみのご依頼も承っております。お気軽にお申し付けください。
Q.散骨をするのに、どこかへ届出が必要なのですか?
現在のところ、散骨に際して自治体などへの届出や申請手続きは必要ありません。
Q.申込の必要書類に「埋葬許可証」があるのは何のためですか?
ご遺骨とご依頼者さまのご関係を確認させていただくため、埋葬許可証・死亡届・改葬許可証・埋葬証明書等のコピーをご提出いただいております。
Q.閉じたあと、お骨はどうするの?
永代供養墓に移されたり、納骨堂に移されたり、海洋に散骨し自然に還されるなど様々な方法があります。
まずはお気軽にご相談ください。
Q.お墓を閉じるってどういうこと?
墓地にある墓石からご遺骨を取り出し、墓石を解体、墓地を更地に戻して、墓地を返還することです。
ご遺骨は新しい安置場所に移します。



